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[コラム]工場・倉庫などの大規模物件における資産価値とは?

2024.10.17 (Thu) 更新

工場・倉庫の経営者様、ご担当者様

そしてマンションやビルのオーナーの皆様方、こんにちは。

株式会社アスムコーポレーションです。

 

本日のコラム担当は岩佐です。

本日の内容は「工場・倉庫などの大規模物件における資産価値とは?」です。

 

資産価値について理解しておくことで、建物の問題に対してのメンテナンス方法や適切なタイミングについてもより慎重に考えることができます。

 

 

  • 最適な工事内容が不明である
  • 改修工事を勧められたが本当に今のタイミングで工事するべきか判断しかねている
  • 老朽化により補修は必要だが何から手を付ければいいか分からない

 

という方は一度こちらのコラムを読み対策を考えていきましょう。

 

資産価値とは

そもそも資産価値とは何でしょうか。

 

資産価値とは、建物を財産として考えたとき、評価される価額のことと定義づけられています。

 

建築され数十年経過している物件でも、老朽化が最小限で食い止められており

その建物自体の機能が著しく低下していない場合には、その分資産価値も高くなります。

 

 

反対に、十数年しか経過していないにも関わらず雨漏りが数カ所からしていたり、

建物自体の機能が低下してしまっていれば資産価値は低くなります。

 

 

またこの資産価値とは、現在の工場・倉庫、マンション・ビルを売却するとなった時

その売却する建物に付けられる値段(価値)と考えることもできます。

 

資産価値の重要性

前項で資産価値の定義についてご説明しましたが、一概に建物の状態だけで判断される訳ではありません

 

もちろん建物の状態が最優先されるのですが、一般的には「土地」「建物」の2面から評価されることがほとんどです。

 

ここでの「土地」は立地条件や物件の買手の需要が判断基準となります。

所有者のみならず、後継者にとっても資産価値は非常に重要と言えます。

 

 

経済状況がなかなか成長しない現代では、相続財産が人生最大の収入だとも言われるようになりました。

後継者やその次の世代へと譲られた遺産は、後継者・相続人にとって有益なものです。

 

そのような大きな相続財産が、資産価値の低い建物の場合

  • 度重なる補修工事や改修工事
  • 老朽化(雨漏りや腐食)による従業員の事故や怪我

 

などの対応に追われてしまい、かえってマイナスの財産となり相続人の負担になってしまう可能性もあります。

 

 

資産価値の重要性を理解したうえで適切なメンテナンスを行うことで

何世代にも繋いでいける建物へと近づいていくことができます。

 

 

[POINT]現在の資産価値の確認方法

 

実際に現在の所有物件がどのくらいの資産価値があるのか知りたい場合、不動産会社へ査定をしてもらうことをお勧めします。

 

この査定の際、1社のみの視点ではなく何社かに査定依頼するのがポイントです。

 

不動産会社によっては100万以上の差が生じることがあります。

査定=売却

ではないため、どんな判断基準で価値査定しているのか聞いておくと今後の為にもなりますよ。

 

アスムコーポレーションでは

  • 工場・倉庫
  • 大規模マンション・ビル・テナント

 

の経営者さまやオーナー様・管理会社様より多くのご依頼を賜っております。

 

「メンテナンスのアドバイスが欲しい」というご相談だけでも

一度お気軽にご連絡くださいませ。

 

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